2008年10月18日 (土)

スタジアム観戦の楽しみとは

Dekarep

サッカーはテレビよりも無論、
スタジアムで観戦する方がいい。
ピッチ上の熱戦から伝わる試合の臨場感はライブ観戦ならでは。
ところがレッズの場合は、
家で横になって見てる方がよかったと思うお寒い試合が少なくない。
今日、第29節の対神戸戦もそんな調子の凡戦であった。

でもサポーターは望みをかける。
最初が悪くても「もしか」の劇的な展開を最後まで期待するものだ。
眠くて寝てしまっても、目が覚めたら逆転しているのではという想いを込めて。
でも、今日の私は眠りこそしなかったが、そんな一途な望みも途中放棄であった。
後半に入り10分ほど経つと徐々に集中力がなくなって
なんとなしにオペラグラスでスタジアム中の至る所を観察し始めた。

向かいのVIP席に鎮座するお偉方も、つまらなそうな顔をして観ている。
中には堂々と毛布をまとって寝ているお方も。
モデルのようにゴージャスな女性がいる。
最近、デキ婚が話題になったあの選手のお相手だろーか。口紅濃いぞ。

そこへ高原と達也が交替。元気よくピッチに達也が入ってきて
高原はユニを脱ぎながら出て行く。良いカラダだ!素晴らしい。
お腹は仮面ライダーだが全身的にはハジメ人間ギャートルズのようである。
オペラグラスに引き付けられるワタクシ。

後半37分、何度もゴールを外しまくっていた神戸がやっと先制すると
もうこれ以上の展開はないと確信した私は、徹底的に闘莉王の姿のみを追う。
闘莉王は今日も怒り、怒鳴り、燃えている。
私のレッズNo.1。せめて勇猛果敢な彼の姿を眼に刻み込んで行こう。
試合そっちのけで、ただ彼のみ追うオペラグラスの向こうはプレーヤーズ映像と化す。

Koubou
なんだかんだと言って結構写真を撮っていたワタシ。

しかし、彼を追いながら私はある女性を見てしまった。
その人はテレビのカメラマン。
重いカメラを細い肩にしょい、白い足で懸命に立っている。
ショートの黒髪で七分のクロップドパンツ、細い左手首に太いスポーツウォッチ。
小さな黒い瞳がカメラを通して必至に選手達の動きを追っている。
ぶれないようにそっと横に移動したり、
時には片膝をついてアングルを下げたり。
男性スタッフ達の中で、ひときわ華奢で小さな体。
可愛くてカッコイイその人に私はみとれてしまった。
つい最近、西本智実の指揮を見て感動したからだろうか。
普段男性がしている事を女性がサマにしている姿、
プロに徹している姿にウットリとしてしまう。

そうこうするうちにロスタイムあと4分。
この間、ホイッスルが鳴るまで
闘莉王とカメラマンの彼女をストーカーのように交替交代に見続けた。
試合は終了。あ〜、終わってしまった。
試合の方はレッズが先制を許したまま無得点に終わり連敗。

選手達がサポーターへ挨拶に回っている時、
野次に怒った闘莉王が我を忘れてサポーターと喧嘩をし、
仲間達に引き戻された時は、よほど悔しかったのか号泣していた。
ヒトリ、胸キュンするワタクシ。

大ブーイングの中で「カネ、返せー!」という怒号が聞こえる。
うん、確かにね、試合は誠につまらなかった。
だけどこんな楽しみ方もあったのね。
おかげでオペラグラスは今後も必携アイテムとなったわ。
しかし、これでいいのだろうか。いいのか、これで。

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2008年9月15日 (月)

試合という誘眠剤

Shugo

最近、浦和の試合を観に行って困る事がある。
前半10分も程経つと、必ず眠くなってしまうのだ。
埼玉スタジアムでサッカーの試合を観た人はわかると思うが、
ゆったりとしてとても気持ちの良い場所なのである。
ビール片手に スタジアムを駆け抜ける見沼の風に吹かれていると、
ピッチに向けるまなざしがトロ〜リと夢の中へ誘われるようになってしまった。
あくびが出始めたら最後、あとは意識がうつろになってゆく…。
しかしそれはホントにビールや居心地よくできたスタジアムのせいであろうか。
違う。真の理由はひとつ。試合がつまらないからだ。

今期、スタジアムで一度も眠くならなかった試合は2試合くらいだろうか。
そのうちのひとつは、先制されたがその後3ゴールで逆転、その3点目は
高原が古巣からダメ押しゴールを奪う美しい結末となった先月22節磐田戦であった。
あのように体内でアドレナリンが吹き出るような試合は
今期、滅多にお目にかかれぬ。
試合運びがモッタリとしていてキレがない。
先制されるのが定番となってしまったスロースターター。
こんな精彩を欠く寒い試合をしているレッズに
とてもアジア・チャンピオンズ・リーグ連覇の夢を声高に叫べない。

この写真は13日の大分戦試合前のもの。
ご招待席に与ったので、いいアングルで撮ろうと思えば撮れたが
いい場面がなくベストショットはない。
ホーム側のゴール前で攻防があると終始カメラを構えていたのだが。

この日のお席、お隣にはなんとレッズ元社長。
(現サッカー協会会長さんじゃありません)
この方がレッズの政を担ったのはJ2落ちした苦汁の時代。
あの頃、やる気のないフロントに憤懣やるかたなく
仲間と罵詈雑言の矛先を何度この方に向けたコトか。
こうして肩を並べて観戦することになろうとは。
何気に観察していたが、
お一人で観戦されていたにも関わらず
手を叩いたり、惜しい場面や相手ファウルがあった時は声を出し、
応援歌に合わせて口ずさむなど、
我々同様レッズを変わりなく愛しているコトが伝わってきた。
しかし、試合後にスタジアムを出ると、帰路に向かおうとする
サポーターの群れの中で方々から聞こえてくる不満の声、声、声。
このままでは「眠眠打破」をスタジアムに持ち込むコトになろうぞ。
なんとかしてチョーだい、現社長様。

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2008年6月 7日 (土)

私の観戦スタイル

5/17(土)のガンバ戦@埼スタ、
試合終了後に浦和とガンバのサポーターによる暴動事件があった。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/145752/

ニュースをご覧になった様々な方から、翌日、
「あの渦中に鼻息を荒くしたmooちゃんを探しました」
「フェンスによじ登ってたね。」
などのお言葉をいただいた。
レッズの試合では、いつも腕まくりをして怒号を鳴らし
絶えず熱い声援を送っていると思われているらしいが、それは違います。

    Kansen

実際は、皆様の想像を絶する穏便スタイルで観戦している私。
上の写真はその事件があったガンバ戦で撮ったもの。
足を手すり下に置き、その横には空になりつつあるビール。
この日は陽気も手伝って、軽く2杯のビールを空けた。
こうして大船にのった気分でいつものんびりと観ている。
もちろん、納得いかぬジャッジや、
相手のキレイでないプレーにはそれなりにヤジも飛ばす。
失点したり、しそうになったりの場面では悲鳴をあげ顔を覆う。
自分達のゴールには立ち上がって歓喜する、
そういうゴクゴク普通の観戦スタイルです。

ちなみにこの日、試合前からガンバのゴール裏席は不穏な雰囲気。
互いのサポが接触しないように作られた緩衝地帯のフェンス越しに
ガンバサポが浦和の観客に水をひっかけていたのをワタシも目撃。
この悪意的行為にスタジアム中からブーイングが上がっていた。
アツくなるのは解るけど暴力はイカンザキよ。(ふっ、フルイっ!...)

この日は埼スタゴール裏がスッポリ隠れる45m×80mの
過去最大の超デカ旗が初披露された日。
サポーター有志がチクチクと手で一針一針作り上げたという。

Hata

そういう記念日には、必ずといっていいほど
不本意な結果や事件がある珍癖も浦和レッズの魅力であろう。
好きにならずにいられぬレッズ。
ワタシはこれからも、
マイペースでのんびりと応援してゆく所存にございます。

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2008年4月29日 (火)

新ユニ到着!

一週間ほど前にネット注文した、
レッズの今期新ユニフォームのレプリカが届いた。

Img_1020

発送までに3週間と書いてあったので
手元に届くのは連休明けてからだろうと思っていたら、
おとといの日曜の朝にヤマトさんが届けに来た。
私の日曜の朝は教会へ出かけるため、平日の朝なみに慌ただしい。
そんな時に「mooさんに1万3千いくらの代引きです」と言われ、
エーっ!? 何?とよくよく聞くと、まだまだ先に届くと思っていたコレだった。

そうかそうか(^^)、と忙しいんだから後回しにすりゃいいのに
コドモな私はお金を払うと、待ちきれずに
早速開梱してウハウハと中身を取り出す。

Img_1021

エンブレムの上には過去2回のリーグ優勝の星2つに挟まれて
ひときわ大きな星がある。昨年アジアチャンプになった証しの星。
リーグ優勝数が多い鹿島やヴェルディのエンブレムには
小さな星がズラズラと並んでいるのでしょうけれども
このデカ星が載るのは日本で浦和レッズだけだもんね!
と、思えば、ダントツの優勝候補と言われながら
うだつのあがらぬ試合内容の連続という状況もひとたび忘れ、
ついつい良い気分になってしまうのであーる。
さぁ、これ着てガンガン試合行くぜ!

さて、この日曜に教会のTさんから素敵なプレゼントをいただいた。
地域限定発売のレッズティッシュ(5箱入り)であーる!
Tさんは浦和在住でご近所のスーパー「いなげや」でこのティッシュを発見。
「mooちゃん、こういうの売ってたけど知ってる?」
「うちの方には売ってない。そんなのオフィシャルストアにもないよ!」
「じゃあ今度買ってきてあげるよ。」→(正確には私が買って来てと頼んだ)
という事で、ご丁寧に紙袋に入れて持って来て下さったのだ。
5箱入りで300円也。お金を払います、と言ったのだが
初回料金無料との事。ありがたや!(涙)

Img_1047

只今、花粉症の最終追い込みにかかっている最中であるので
あっという間になくなってしまいそうだから、
このティッシュは6月頃から使い始める予定。
それまで大事にとっておくのだ。
いやいや、リーグ終盤までとっておいて優勝のあかつきに
涙鼻をこれでチーンと拭うのにとっておくべきか。
迷う!
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2008年3月10日 (月)

か、開幕..............。

3月8日(土)、アウェーの横浜で開幕戦。
私はなんのために花粉と戦いながら、
おまけに滅多にひかない風邪の病み上がりに
時間をやりくりして日産スタジアムまで駆けつけたのであろうか。
久々にレッズにやられたー、という感じである。
私はレッズの味方だが、時々そのレッズに自分自身がギャフンと言わされる。
飼い犬に手を噛まれたというのとはまた違うのだろうが。
今やJ史上最強の戦力と言われる浦和なのに
全く得点の匂いがしないではないかーっ。
おまけにコロっと1点とられていきなり開幕から負けるなんて。

おかげで、ポカポカ陽気の中でビールを飲んだのも手伝って
後半は激睡魔と戦う45分となり、途中から記憶がない。
あまりのつまらなさに、せっかくのマイ一眼レフのサッカーデビューは
敵のマスコット、カモメのマリノスくん撮影にあけくれてしまったではないか。

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普通に座って観戦するマリノスくん

Img_0646
ちょっと横柄な座り方で観戦するマリノスくん

Img_0645
となりのボールボーイに話しかけるマリノスくん

マリノスは嫌いだが、マリノスくんは結構好きだ。
運動神経バツグンでJクラブのマスコットの中では一番よく動く。
その動き方が軽快で踊りもウマイ!
だからマリノスのホームではハーフタイムにスタジアム内を
軽妙な動きで盛り上げる彼を見るのが個人的な楽しみとなっている。

は〜っ。それにしても。
ため息な開幕戦であった。以上。

IKEMON #17 <水戸納豆スナック>

Nattousnack_2  みんな!水戸納豆スナックを知ってるかい?
 うまか棒みたいなお菓子を納豆パウダーにて
 味付けしてあるのだけど、これが妙ウマです。
 普段は地方で売られているらしいのだが、職場
 でたまたま戴いてその味を初体験したまさにそ
 の日、なんと偶然にも赤羽駅構内の地方特産品
 売り場で売られておりました。知る人ぞ知るこ
 の納豆スナックは大人気でそのコーナーだけ結
 構な人だかり。ごっそり買い込んで行く人も。
 当然ワタクシも梅とからしを2袋買いましたよ。
 その夜のビールはお陰様で美味しく飲めました。
 からし味と梅味の2種類有り。包装紙にはきち
 んと葵の御紋がついておりマス。
 え?この紋所が目に入らなくて?
 通販はコチラ→ 
http://www.710379.com/

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2007年12月 2日 (日)

久しぶりです、風邪とこのキモチ

Karin

ノドが猛烈に痛い。現在、午前4時。
ノドと心の痛みと悔しさで眠れず、
ノコノコと起き出しパソコンに向かっている。

暖房をつけ
セーターの上にフリース、毛糸の帽子を被り
レッズのマフラーをぐるぐる巻いて
これ以上風邪が悪くならないように。

レッズは昨日、優勝のかかった試合で敗戦。
「アジアとJリーグの二冠」の本年最大目標は成就せず。
4戦前から野球でいうところのマジックが点いたが
あと一戦という勝星をあげる事が出来ないまま陥落。
その最後の相手というのが早々とJ2落ちの決まっていたクラブだ。
これ以上失う物がなく伸び伸びとサッカーをする敵と対照的に、
最後に大きな負荷をしょった浦和は平常心を失っていた。
Jリーグの優勝カップは2位につけていたクラブにまんまと掠われた。

アジアチャンピオンとなった代償かも知れない。
Jリーグ以外にもアジアの強豪達との連戦が続き、
主要選手達は代表戦にも招集され、疲労が重なって怪我人が続出。
Jリーグは終わったがまだ今月はクラブワールドカップもある。

先週水曜、浦和は天皇杯予選でJ2の愛媛に敗戦を喫した。
アジアチャンピオンがJ2で10位のクラブに負けたのである。
この時は、サッカーにはこういう事もあると勝手に納得した。
しかし昨日の敗戦だけは...納得できないというより悔しすぎる!

浦和レッズというクラブは今まで本当にいろんな事があった。
だからもう何が起きても驚かないが
今回の出来事は久々に眠れぬほど悔しくて悲しい。

私は昨日、スタジアム観戦予定だったが様々な事情が重なってTVで試合を見た。
試合終了直後テレビを消し、夜のスポーツニュースは封印。
今朝も新聞は絶対見ない。
たまたま入手した「松本人志のすべらない話・その弐」のDVDを
寝る前に見てしばし傷心を忘れた。
が、結局こうして眠れずにいる。

苦言を2つ。
レッズは国内外二冠達成の為に2チーム出来るほどの大型補強をした。
浦和のレギュラー獲りは日本代表に選出されるより難しいと言われるほどに。
オジェック監督よ、
控えにもタレントがいるのだから選手交代を柔軟・迅速にして欲しい!
来年もACLチャンプを目指せるのだからフロントは今回の反省をもとに
充分に対策を練ってちょーだいね。

日本放送協会!!
今後、昨日みたいな中継をしたら二度と受信料払わねーぞ、ンナローっ !!
なんでわざわざ大事なロスタイムであんな長時間、鹿島に中継切り換えるんだ!
そっちはちゃんとBSで枠とってるだろーが!
地獄の業火に焼かれる想いで過ごしたあの数分間を返せ、
サポーターは最後の最後まで望みを繋いでんだよ、その気持ちを踏みにじりやがって!

さて、今日はこのノドの痛みと傷心に耐えて教会の礼拝で司式である。
数時間後にはシャキっとしていなければ。
辛いが、ある意味感謝である。
その緊張感がなければ風邪をこじらせ
今日一日家であらゆる苦しみの中で悶々としていたに違いない。
神様、ありがとうございます。

※冒頭の写真は今年の台風の落とし物だった「かりん」だが記事内容に関係なし。
 写真だけでもさわやかなものにしたかったので。

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2007年11月17日 (土)

アジアの星、県民の日に輝く

この写真が精一杯だった。
世紀の瞬間を自分のカメラにおさめてみようなどと
軽々しくシャッターを切ったが、肉眼に焼き付けたい想いの方が勝り
様々なシャッターチャンスをことごとく逃した。
落ち着いて撮影できたのがコレ。
表彰台の選手達を正面から撮った写真はフツーだけど、
後ろからのアングルも背番がハッキリ見えるし
なかなか味があるじゃないの。と、独りで満足する事にした。

P1010052_1_2

11/17(水) ACL決勝戦 対セパハン(イラン)
埼玉県民のこの日、私はスタジアムのバック一階にいた。
おいさまに獲って戴いた貴重チケットを無駄にする事なく、
時間通りに会社を上がりキックオフ寸前に埼スタに到着した。
これは私の日常からすると奇跡的に幸運な事。
この幸運で始まり最後は落胆で終わるのだろうかと
内心ビクつきながら急ぎ足でスタジアムに向かった私は、どうせ小心者である。

浦和美園駅からスタジアムへ
埼玉高速鉄道線路沿いに続く800m程の歩行者専用道。
赤いポスターや応援段幕が柵づたいにずっと張られ、
私がそこを通った時間は暗かったのだが昼間はさぞ壮観であったろう。
いつもの、レプリカやタオルマフラーに身を包んだ赤い格好でなく
平日の会社帰りに通勤スーツの仮姿で会場へと急ぐサポーター達の群れが続く。

試合は、終始危険な場面はあったけれど、
前半22分 永井が皆の想いをのせたようなシュートをゴールに突き刺した時から
なんとなく負けぬ気がして割と落ち着いて見ていられた。
相手のセパハンは完全に会場の雰囲気にのまれていた感がある。
私はこの日ほどスタジアムでサポーターの力に後押しされるレッズを見たことはない。
正確に言えば、サポーターの応援に負けずに応えるレッズというところだろうか。

         Asia   

傷だらけの勲章となったアジアチャンピオンだが、まだ国内リーグ戦が残っている。
首位を走ってはいる浦和だが、追随するガンバの勢いもある。
万が一、ガンバがリーグ優勝すればトヨタカップで対戦する可能性がある。
そんな事は絶対イヤ。世界と勝負するためにアジアチャンプになったんだもの。
そういう意味でもレッズは必ず国内リーグを連覇しなければいけない。

帰りにTSUN氏 & おいさまに浦和駅まで送って戴いただいた。
駅前はリーグ優勝した時の騒ぎはみじんもなく、いつもの静かな浦和の夜だった。
サポーター達も翌日は仕事だから...と、美園駅でのスーツ姿の群れを思い出す。
が、いや違う。レッズは数日後にリーグ戦が控えている事が皆アタマにあるんだろう。
Jリーグ終盤、次試合に勝ってガンバと鹿島が引き分け以下なら浦和の連覇が決まる。
逆に浦和が負けて彼らが勝てばJ優勝が遠のきエラい事になる。
ACLで戦い続けて他チームより疲労が濃い浦和は怪我人ばかりで満身創痍。
だが、アジアチャンピオンならJリーグのチャンピオンになるのは当然。
強いチームは忙しい。 
                                           Photo

選手、フロント、サポーター、クラブの経済力など
チームの総合力が備わったレッズこそアジアのサッカークラブの星といえる。
この日、バックスタンドの巨大な星の中で
私もレッズがアジアの星になって欲しいとの想いで白いシートを掲げた。
選手達は苦しいけれど、
いばらの道を乗り越え国内も征して
私達はやっとレッズがアジアの星になった事を手放しで喜べる。
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2007年10月29日 (月)

感極まり涙ちょちょぎれた夜

今日、社長をうっかり「シャロ」と呼んでしまった。
これで2回目。ご本人は前回同様、気付いておられなんだ。(と、思う)

話は違うが、久々にスタジアムで泣いた。
10/24(水)の夜  埼玉スタジアム、
AFCチャンピオンズリーグ準決勝の2回戦目で
レッズは韓国リーグ覇者の城南一和にPK戦の末、勝利した。

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この大会はアジアのクラブチャンピオンを決めるもので
ホーム&アウェー方式、つまりお互いのホームで
一回ずつ戦い2試合の通算得点が同じの場合、
アウェーの地でゴールを多くとったチームの勝利となる。
先の韓国での第一戦は2-2の引き分けで終わったが
適地で2点もぎ取ったレッズは有利な立場にいた。

そしてホームに戻った2回戦目。
良い意味でも悪い意味でも盛り上げるのが上手いレッズは
その夜、先制しながらも逆転され、その直後に1点返してまたもや2-2の同点。
試合は90分で決まらず延長戦へもつれ込んだ。
延長戦でレッズは一方的に押し込まれ、
韓国リーグの王者の強さを見せつけられて
私は正直やばいと思っていた。

攻められながらも延長戦で結着がつかず勝負はPK戦に持ち込み、
相手が一人PKを失敗したのに対しレッズは5人全員成功して万事休す。
この日私は後から別にチケットを買っていたので
いつもの仲間達とは別に一人で観ていたのだが
緊迫したスタジアムの中、5人目の平川がPKを決めた途端
前後左右の見知らぬ人達に抱きしめられ手を握られの大騒ぎであった。
右隣だった男性はかなりの大柄で
いきなり、ワッと両手を拡げられた時は正直、カラダをこわばらせてしまった。
しかしながらも感極まって泣いてしまった。

ちなみにそのPK成功の瞬間のゴール裏の様子をココで見られます↓
http://www.youtube.com/watch?v=G4lKehOQkvw

   20071025093620_sp_tu120071025012

アジアのクラブ王者まであと一歩。
Jリーグ史上、日本でここまでこの大会が注目された事はない。
大会前、日本勢初のチャンピオンになる可能性が高いと言われ
下馬評通り決勝に初めて進んだ日本のクラブは浦和レッズ。
イランのセパハンとの決勝試合が11月に待っている。
勝てばアジア代表として12月のトヨタカップへの出場権が得られる。

あのトヨタカップに浦和レッズが。
(今はFIFAクラブワールドカップというらしいのだが)
そうなったら夢のようなサクセスストーリーだが
浦和のサポーター達はレッズがJのお荷物と言われた時代からこう歌っていた。
浦和レッズ カンピオン、浦和レッズ カンピオン
 浦和レッドダイヤモンズ 世界にはばたけ URAWA REDS!」

レッズはずっと昔から世界が目標だった。
だからどうしても実現して欲しい。
選手、フロント、サポーターを併せて
世界進出を本気で目指すJリーグのクラブはレッズだけと言っても過言ではない。
レッズが実現すれば後に続く姿勢を見せるクラブも出るかもしれない。

決勝進出が決まった夜、帰りの浦和美園駅は大混雑で駅構内への入場が規制され
夜11時をゆうに回って電車に乗れそうな気配が全くたたず、
タクシーの列は100人近いのに車が来ず、私は危うく難民になりかけた。
おい&TSUN氏に助けてもらえなければ、どうなっていたか。

レッズよ、決勝戦は90分で決めてくれ。
その後の優勝パレードも含めるとまた帰りの混雑が容易に想像できる。
これは胸算用だが、真剣に考えてしまうぞ。
もっともそれ以前に、私がこの前のように会社をヒ〜ラヒラと定時通り上がって
運良く試合へ行けるという保証の方が全くないのだが。

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2007年4月25日 (水)

588日

4/21(土)第7節、川崎戦@埼スタへ久々に行って来た。
私は今期まだ二回目の参戦。
ここ数年、諸般の事情でスタジアム観戦がグッと少なくなった。
だから試合へ足を運べる日は嬉しい。

      Yuni

以前は共にピッチで戦うかのように気負って出発したものだが、
今はまるでディズニーランドへでも出掛けるようなウキウキ気分。
それもそのはず、今のレッズはなかなか負けない。
負ける方が珍しいのである。
内容などともかく勝てば官軍、明日も楽しく生きられる。

かと言って危機感を崩しているワケではない。
特に、この日の相手は強敵の川崎F。
両チーム合わせて日本代表選手が7人、
ただでさえ注目の熱いカードで負けるわけにはイカン。
それなのに.........................

今期、私にとってたった二度の観戦日。
そのうちの一日になんでわざわざ、負けてくれるのよー。
それもホーム連続無敗記録ストップというオマケつきで。(泣)

しかもこの日はワタクシにとって特別な日だったのよ。だって、
ワタクシの新調した新ユニホームのレプリカデビュー戦だったんだから。
こうなったらせめてそのレプリカを自慢げにお見せしちゃう。
どーでもいいウンチクと共に我慢して見てチョーダイ!

胸にドンと鎮座した「SAVAS」のロゴ。
浦和レッズの2007年、国内用ゼッケンスポンサーは明治製菓。
SAVASって明治のスポーツドリンクなんですと。知りませんでした。
ちなみに海外戦用のユニでは国際輸送社のDHLで、
この2社で2年10億円の超大型契約と言われています。

      Hosi

左胸にはチームのエンブレムがあり、その上には2つの星が。
この星はJ1リーグでの優勝回数を表しています。
リーグ優勝をするとポチっと小さい星を付けられるのです。
浦和は昨年と2004年の2ndステージでの優勝の星。
この星がまだ一つもないチームは多く、
逆に鹿島や磐田はうさん臭いほど星の数があるハズです。
おーヤダヤダ。

ところでこのエンブレム、
真ん中の黄色っぽい球体はサッカーボール、
上の横長い建物の絵は埼玉のサッカー発祥の地・旧埼玉師範学校校舎、
「鳳翔閣(ほうしょうかく)」でございます。
それは何かと申しますと詳しくは暇があればコチラをお読みいただき、
ともかく復元ではありますがさいたま市の立派な史跡なのでございます。
そして下の方に2つ咲く花はさいたま市の花「さくら草」。
レッズは浦和の、さいたま市の、そうよ埼玉県の顔なのよ、
と言いたいのデスね。意味がちゃんとあるのデス。

       Karasu

さて、この右腕のエンブレムにある黒い鳥は「ヤタガラス」。
神話上、神武天皇が日本の国作りを進めている時、
紀州の地で道案内をしたと言われる巨大な三本脚のカラスで、
何故か日本サッカー協会のシンボルなのデス。
このヤタガラスマークは、毎年行われる天皇杯で
優勝したチームがその年だけユニフォームに付けていられるというもの。
レッズはここ2年連続で、ヤタガラスがユニの右腕に乗ってるの。(^^)V

と、いうワケで今年のユニはレッズ史上最強状態モノと言えましょう。
ところでワタクシのレプリカは9の背番です。
現在9番の永井選手を贔屓にしているワケでなく、
サッカーの背番は「9」がカッコイイという持論ゆえ。
引退してはいるけど今だに一番好きなJリーガー、
福田正博の背番であったのが元です。

はぁ〜っ。(ためいき)しかし...と急に元に戻りますが
588日ぶりの神話崩壊と新聞でうたわれたこの敗北。
私はどうしてこうレッズの悪しき記念日に立ち会うのが好きなのか。
ま、イイ時もワルイ時も病める時も健やかなる時も
私はずっとソバに居ますわよん、これからも。

このキモチ、アナタにはわかります?
あ、別に解らずともナントモ思いませんよね、そーデスか。

オワリ

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Anatanotekoneko1 Lifeboat 殺される犬猫達を救おう


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2006年12月16日 (土)

リーグ初制覇の「夜」

埼玉スタジアムに栄光が舞い降りたあと、
精神の高揚した赤きサポーター達の行き着くトコロはひとつ、
「JR浦和駅」でございました。

        Riki_1

6万人全員が浦和駅に向かったワケではなきにしろ
この日夕方の浦和駅は人出の凄かったコト。
電車の中から駅近辺の街中は赤、赤、赤のひと達。

さて、我々一行の向かった場所は浦和の本丸御殿「居酒屋 力」。
到着した時は既に通りでお店から日本酒やワインが振る舞われ
サポーター達は店の前に集まって大声で歌っておりました。

ここは昔からレッズサポの集まる店として有名。
今や名所、伝説の居酒屋と言っても過言ではないでしょう。
遠方在住レッズサポは上京されたあかつきに一度は訪れたい
【フットボール パブ】なのではないでしょうか。

        Rikimae

過去14年、浦和のサポ達はここで酒と焼き鳥片手に
スタジアムで起こる悲喜こもごもを共に分かち合って来たのです。
と、言っても浦和繁華街中心にあり、よく店の前は通っても
ワタクシ自身ココで座って飲んだのはタダの一度だけですが。

我々はこの「居酒屋 力」向かいの店、一階のオープンテラス席を予約。
レッズがタイトルを獲った夜は「力」に入り切れぬサポ達が
店の前の通りで明け方まで応援コールを歌い続ける儀式が名物で、
物見高く、時々一緒に歌いながらこの喧噪をゆっくり楽しみました。

無音ですが、ムービーがアリマス。↓

「P1010080.MOV」をダウンロード

警官隊が出動、テレビカメラのクルーが次々とやって来て盛り上がり
無理の利かぬ中年カラダな我々は2時間ほどでその場を退散。

帰りにコーヒーを飲んでから駅に向かう途中、
発煙筒を炊いて通りを練り歩く団体に遭遇。
それを後ろから見守るパトカー。
伊勢丹前ではウィンドウディスプレィ替えを作業中の
店員さんに向かって応援コールと手拍子で盛り上がる団体も。

        Hatsuen


どこの店も赤いレプリカを着た客達が
まだまだ宵の口と居座って美酒と嬉し話に花を咲かせ、
道行く人々は知らぬ者同士が
老若男女問わずハイタッチですれ違い、
どこもかしこも、幸せのあまり壊れ中の浦和の夜。

決して、ハメ外しの暴れん坊騒ぎではなく
レッズを愛する、いたずら好きなサポーター達の
幸せ色に包まれた不思議な喧噪の夜であったのでした。

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